誕生日おめでとう。いつもありがとう。

今日は母の誕生日。

母はめちゃくちゃ負けず嫌いな性格で、それは子供の関することに対してもそうだった。

俺が小さい時に近所の友達と喧嘩した時に負けて泣いて帰ったら、ふつーに怒られた笑

「男が言いたいことも言えずに言われっぱなしで泣いて帰ってくんな!」と怒られたことがある😂

この時は喧嘩してメンタルズタボロだったのにその上から傷口に塩を塗られた気分でかなりえぐられた笑。1番母が子供に関することで負けず嫌いを感じたのは俺の野球の時だ。俺が小学四年生の時、レギュラーでない俺たちの学年は背番号は二桁だったが番号が若い順に野球が上手い順や監督の評価順だった。チームには同級生が6人いたが俺はその中でも1番早く野球を始めていた。しかし俺は、その中で4番目。上に3人いて、当時の俺は今ほど野球が好きではなかったが、何か悔しかった。しかし1番悔しかったのは母だった笑。帰って速攻近くの公園に駆り出されて母とキャッチボールや練習をさせられた。俺のための練習なのだが、本当にさせられたという感覚だった。でも母は野球をやったこともないのに俺のボールを全部難なく捕ってすぐにゴロやらフライを投げて俺の練習をさせてくれた。今思えば、小学生の頃の練習ではあの時の練習が1番好きだったかもしれない笑。

他にも思い出をあげるとめちゃくちゃ量が多くなってしまうから、本当に母に助けられたと思うエピソードを一つだけ話したい。

俺は高校でキャプテンを任されて、選手間での統率の無さや監督からの理不尽な注文などでキャプテンを辞めたいと思った時に母に言ったら、いつも強気でビシバシ言う母が何も言わずに話だけ聞いてくれて最終的には、「先のことを考えて選んで後悔しない方を選びなさい」とだけ言ってくれて、母にそれを言われたら何かわからないけど辞めようと思まうことがなくなった。恐らく、母は当時の俺にどんなことをしてあげればいいのかとか全部わかっていたのかもしれない。その母の対応がなかったらキャプテンも辞めて全部投げ捨てて何も残らない高校生活で終わっていた。本当に母親ってすごいな。改めて今そう思う。

小さい頃から俺のことを1番に考えてくれて、母子家庭で余裕なんて全く無いのにそれでも大学に行かせてくれて、その上野球もやらせてくれてる。感謝なんてものじゃ全く足りない。それを分かっていてもわがままを言ってしまう俺は本当にバカ息子だよなぁ。本当にごめんなさい。それでも、卒業したらお母さんを楽にできるように今野球も勉強もどちらも頑張ります。

他にも書きたいことは沢山あるけど、とりあえずこれだけで。

いつもありがとう。😊

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