エース。親友。そしてライバル。

前回の記事で親友のことについて書くと言ったので、今回は俺の「親友」について話していこうと思う。

俺の親友は、高校時代のチームメートでエースだった植原　遊貴だ。遊貴がどんな人だとか遊貴の全部を知っているワケでもないし、遊貴や読んでくれる人からすれば厚かましいとしか思わないだろうけど、思い出とか人柄について振り返りたいと思ったからこの記事にした。

遊貴との出会いは高校からで、第一印象はずっとニコニコ？ニヤニヤ？してて独特な世界観があって、多分こいつとは馬が合わないんだろーな。とも思ってた。笑（マジでごめん🙏）

だけど当時からお互いに被ってる部分もあった。ポジションは違うが、中学時代はお互い控えの選手だったことや、高2になったばかりの頃は好きな女の子が被った😂（まー、これはどーでも良いか笑）

控え出身だったからお互い高校ではチームの中でそれなりの位置まで行けたのかな。と今は思う。遊貴はパッと見努力してるようには見えないけど、みんなの見えない所で努力している。（多分ね笑）遊貴の努力している所は俺もあまり見たことがないけど一回だけ見つけてその時のことが印象に残っている。俺の高校の寮は毎朝6時に点呼があるのだが、点呼前に食堂にみんなが眠いまま集まろうとするときに遊貴はみんなよりも早く起きて玄関の所でシャドーピッチングをしていた。この時には驚いた笑こんな朝早くから練習するやついるんだ。って目が覚めた。人の練習しない時間に練習する。見えない所で練習する。本当にすごいと思った。そんな遊貴だったから、最後はチームで1番頼れるエースだったんだと思う。

野球だけじゃなくて勉強でも学年で上位にいたから本当に努力家だった。俺は勉強に自信があったけど野球部の中で遊貴にだけは勝てなかった。野球でも練習の時に対戦するとがあったけど打った記憶がほとんど無い。多分何しても勝てたことない。笑

その上、どれだけ野球や勉強で結果を残しても油断や奢る態度を出すようなことはしないで誰よりも謙虚。しかも誰にでも優しく同じ態度で接することができるから友達も沢山いた。模範の中の模範だったと思う。実際、俺が今遊貴を親友と言って記事を書けるのも遊貴の人柄があるからかもしれない。まぁ、俺が一方的に思ってる可能性もあるけど😅

そんな親友が今大学野球でベンチ入りして試合で投げているということはとても嬉しい。でも何か悔しい笑多分、高校で負けっぱなしだった分、大学じゃ負けたくないって思ってるからだと思う。だから、俺はまず、レギュラーになるとか色々やることあるけど、大学で絶対勝てるように頑張るよ。遊貴も大変なこと色々あると思うけどお互い頑張ろう。

今まで沢山言い合ってきて、多分大学野球やってるうちは何回も言うだろうけど、ここでも言うね。

神宮で勝負だ。

ちなみにこれツーショットで1番好きな写真😊